不妊治療にかかった金額まとめ
不妊治療が保険適用になり,これから治療を始めようか迷っている方も多いのではないかと思います。
今回は,あくまでも一例ですが,我が家で不妊治療にかかった総額をまとめてみたいと思います。
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■これまでの不妊治療歴■
妻29歳(PCOS)と夫32歳(精子無力症)
夫婦ともにフルタイム勤務
2019年10月妊活開始から6ヶ月で自然妊娠→初期流産(稽留流産)→妊活お休み期間→タイミング法4周期→人工授精4周期→妊活お休み期間→2022年7月採卵1回目&初期胚移植×→お休み期間→採卵2回目→お休み期間→移植周期(5日目胚盤胞4AB)→妊娠!
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不妊治療にかかった金額
人工授精4回(保険適用前)
+体外受精 採卵2回+移植2回(保険適用後)
715,453円
戻ってきた金額(還付金)
市町村の補助金(人工授精)
30,000円
高額療養費制度
※職場の福利厚生で1ヶ月あたりの自己負担上限額は50,000円まで
55,900円+92,400円=148,300円
医療費控除(確定申告)
所得税の還付金額:107,416円
翌年度の住民税減額金額:53,708円
合計
339,424円
実質負担額
376,029円
まとめ
実質負担額は376,029円ということで,思っていたよりはかかっていなかったことがわかりました。
ただし,今後も胚凍結の継続費として,毎年66,000円がかかります。我が家では,もう一人欲しいと思っているので,あと何年かは継続費を払い続けることになりそうです。
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